【肌に優しく、汗に強い】インドネシア発のハラールコスメに挑戦してみた

こんにちは😊

最近はハリラヤのお祝いも終わり、少しずつ普段の生活になってきました。

マレーシアでは毎日暑さが凄い。特に旧正月後は一番暑いような気がします。少しでも外を歩くと日本で購入したお化粧品は、高温多湿な環境に負けてヨレてしまうことも多々。

そこで今回挑戦したものは、以前から興味があったハラールコスメ。

インドネシアのハラール化粧品のパイオニアとして有名なPT Paragon Technology and Innovation社の「Wardah」です。マレーシアのガーディアンにて購入しました。

個人的な意見ですが、現地の気候(高温多湿)に適したものを選択するには、気候が似たような場所にある企業さんが開発した製品を買うのが最善ではないかという考えです。そこで、マレーシアのお隣インドネシア製品を選択してみました。

結果、外をかなり歩き回った後でもヨレない優れものでした。リピートしたい！

こんな人にオススメの記事

☑︎ハラールコスメに興味がある

☑︎汗や暑さに負けない化粧品が知りたい

☑︎植物由来の化粧品に興味がある

①ハラールコスメとは

②インドネシアのハラール化粧品の「Wardah」

③今回購入してみたもの/感想

①ハラールコスメとは

ハラールコスメとは、

イスラム教の元で使用可能な成分のみで製造された化粧品のことで、血液、豚、人体の一部、捕食動物、爬虫類、昆虫、アルコール等に由来する成分を「非ハラール」とし、原材料として用いてはならないとされています。そのため、原材料は植物性のものに限られてくるそう。また、原材料のみでなく遺伝子組み替え生物（GMO）の禁止、化粧品の製造工程や物流のプロセスにおいても環境汚染に配慮し、動物実験も認められいないそう。

近年、世界中で非常に注目されいる分野で、2017年には64社しかハラール認証取得ブランドは2020年には214社に急成長。市場規模としても、2019年に660億米ドル(約7兆円)だった市場は、2029年までに1312億米ドルに達すると予想されている今ホットな分野です。

サスティナブルな製品はなんでも関心が高まっていることに加え、イスラム圏の人口増加やハラール製品の需要が高まっていることに起因するようですね。

ちなみにこの化粧品はイスラム教徒の方だけのためのものではなく、

広告塔にはインドネシア生まれでマレー、パキスタン、中華のMIXであるRaline Shahさんも起用されているそう。

②インドネシアのハラール化粧品の「Wardah」

今回挑戦したハラールコスメはインドネシアのハラール化粧品の先駆者である「Wardah」。

インドネシア最大の化粧品会社PT Paragon Technology and Innovation社によって、1995年に始まったブランドWardah。「Wardah」はアラビア語で薔薇を意味するのだそう。インドネシアのベストコスメランキングを見ても、必ず登場するブランドと言っても過言ではないくらいです。

Pure and Safeをキャッチコピーとして掲げ、植物由来で肌と環境に優しい製品を手頃な価格で提供し、あらゆる年齢の女性から人気のブランド。化粧品からスキンケア、日焼け止め、ヘアケアなど広範囲に展開。インドネシアをはじめ、マレーシア、タイ、シンガポールなどでも展開しているそう。

③今回購入してみたもの/感想

今回購入してみた製品はベストセラーにも選ばれていた

クッションファンデ　EXCLUSIVE FLAWLESS COVER CUSHION

RM 57.00 1824円　(※1RM=32円で計算)